[PR]

 東日本大震災の津波で流失した大槌駅舎が再建され1日、式典が行われた。大屋根は大槌湾に浮かぶ蓬萊島(ほうらいじま)がモデルともされる「ひょっこりひょうたん島」をモチーフにし、飲食店なども入る「駅観光交流施設」として生まれ変わった。

 地元・大槌町が「復興へのステップ」として事業費1億4千万円超をかけて整備してきた「町の玄関」整備。外観デザインは町民投票で決められた。JR山田線の駅だが、三陸鉄道に移管されリアス線として開通する3月23日までには、玄関前のドン・ガバチョ像なども完成する。

 駅舎の指定管理者となる町観光交流協会の千代川茂代表理事は、町の情報の集まる場所として「利用者に町を案内するという機能も果たしたい」と述べた。