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 一連の医学部入試不正を受け、女性医師ら約70人で作る日本女性医療者連合(JAMP)は1日、公正な入試の実施や、性別にかかわらず全ての医師が働きやすい労働環境の整備を求める提言を発表した。

 提言では、医学部での不正な入試の背景に、医師の過重労働や、性による差別、偏見や嫌がらせがあることを指摘。医療制度の改革が重要だと指摘した。

 具体的には、残業が年間1千時間を超えないような医療環境や、出産・子育てなどと医師としての技術向上を両立できる育成プログラムの整備などを要望。今年公正で透明性のある入試がなされることや、大学の教員、病院の管理職、学会の理事らの女性割合を30%に増やすことも求めた。

 東京都内で記者会見をした、JAMP代表理事の津田喬子医師は「患者、医療現場、管理者が一つのテーブルについて議論するきっかけにしてほしい」と話した。(小坪遊

 朝8時。東京女子医大病院の救急外来の診察室で、助教の女性医師(47)が、救急患者台帳を書いていた。夜勤を終えたばかりだ。シフトの見直しでかなり楽になったが、それでも帰宅した後、また夜から勤務する日もある。「結構きつい」

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