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 子どもの死亡登録・検証制度「Child Death Review(チャイルド デス レビュー、CDR)」の国際シンポジウムが2日、東京都港区の東海大高輪キャンパスで始まった。国内の約2千件を検証した研究チームからは、「子どもの死亡事例の4分の1程度は防げた可能性がある」との研究結果が報告された。

 CDRは、子どもが死亡した時、その数をすべて把握し、予防できた可能性があったかどうかという観点から複数の機関と専門家が検証し、同じような死を可能な限り減らそうとする取り組み。欧米各国では実践され、成果を上げている。

 検証したのは、日本小児科学会の沼口敦医師(名古屋大学付属病院)らのチーム。全国155の医療機関の協力を得て、2014~16年の18歳未満の死亡事例約2千件を分析した。死亡原因は、自殺、他殺などの外因によるものが260件、病気など内因によるものが1395件、幼児突然死症候群(SIDS)など不詳が285件だった。

 沼口氏らのチームはカルテの分…

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