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 メキシコで1日午前10時15分(日本時間2日午前1時15分)ごろ、同国南部チアパス州沖を震源とする強い地震があった。メキシコ国立地震機関によると、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・5、震源の深さは約62キロ。揺れは広い地域で感じられ、首都メキシコ市では一時、多くの市民が建物の外に避難。隣国グアテマラでは崖崩れや一部の建物が壊れるなどの被害が出た。

 震源は同州シウダーイダルゴから南西に37キロ。報道によると、揺れは中米ホンジュラスやエルサルバドルでも感じられたという。メキシコ防災当局によると、オアハカ州で学校や教会が壊れるなどした。死者は確認されていない。太平洋津波警報センターによると、この地震による津波の心配はないという。(サンパウロ=岡田玄)