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 多くの企業ではまだ年功序列の人事が幅を利かせているが、長野県軽井沢町には管理職を社内の公募で選んでいる会社がある。「軽井沢高原ビール」などで知られるクラフトビール大手のヤッホーブルーイング。応募するのも社員、適任かどうかを評価するのも社員たちで、社内には「現場の声が経営に届き、やる気も出る」の声も。

 昨年12月、長野県佐久市にある醸造部門の「ユニットディレクター(UD)」に、入社5年目の加藤直(なおし)さん(29)が就任した。UDは社員約130人の同社に18人いる管理職で、すべて公募制。加藤さんは昨年の募集に立候補し、平社員から抜擢(ばってき)された。約10人のスタッフを率い、醸造や新製品の開発を担う。

 10年ほど前に始まった制度で、入社2年目以降の正社員ならだれでも立候補できる。候補者は年1回ある「プレゼン大会」で、パートを含む全社員の前でビジネスプランや機構改革のアイデアを発表。社員が「推薦度」などを5段階で評価し、これを基に社長が各部門のUDの意見を聞きながら採否を決める。

 毎年10人前後が手を挙げるが…

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