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 「天下無双」と称された江戸時代の力士・雷電為右衛門(1767~1825)の出身地・長野県東御市の中央公民館で2日、「どんどこ! 巨大紙相撲大会 雷電東御場所」があった。生誕250年記念の2017年大会に続き2回目。個性的な紙力士たちが繰り広げる取組に、「満員御礼」の会場は笑いと歓声に包まれた。

 大会には、先月のワークショップで各チームが作った段ボールの力士28体が出場した。高さは雷電の身長と同じ197センチ。対戦チームは東西に分かれ、3メートル四方のベニヤの土俵をみんなでたたいて振動で力士を動かし、相手を倒したり、押し出したり。

 紙の力士は、漫画の主人公や、テレビの人気キャラクターをかたどったものなど様々だ。「雷電ドラエモン」「大石チコの丸」などのしこ名があり、「チコの丸」が負けると、会場から「ぼーっとたたいてんじゃねーよ!」の声も。保育園児や小学生のチームも出場し、大人のチームに勝って大喜びしていた。

 主催した「しげの里づくりの会」の唐沢光章会長(82)は「今後も大会を盛り上げ、地域の発展につなげたい」と話した。(土屋弘)