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 内戦下のシリアから近隣国に逃れた難民の間で18歳未満の少女の児童婚が増えている。危機が始まってから8年が経ち、困窮を深めていることが背景にある。(ザルカ=渡辺丘、イズミル=其山史晃)

 昨年12月、ヨルダンの首都アンマンから北東約25キロの町ザルカ。深い緑のヒジャブで髪を覆ったシリア難民の女性(17)が生後1週間の赤ちゃんを抱き、「今は幸せだけど、いつかはもう一度勉強して、仕事をしたい」と話した。

 女性は内戦開始直後の2011年、シリア中部ホムスに所有していた自宅が戦闘で破壊され、ザルカに逃れた。建設業の父親(53)は週75ディナール(1万円余)の収入を得ることもあったが、借り家の家賃を払うのがやっとだった。

 16歳のとき、シリア難民の男…

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