大物政治家の醜聞にひるまず踏み込むかと思えば、業界のうわさ話も敏感にキャッチし、いち早く欄外の一行情報に。名実ともに月刊誌「噂(うわさ)の真相」の名物編集長だった岡留安則さんが1月31日、71歳で亡くなった。清濁併せのんで型にはまらぬ才能を発掘し、雑誌黄金期の一角を担った名編集者は、最後まで言論人の矜恃(きょうじ)を持ち続けた。

 「最初から最後まで、反権力で反権威。無名の弱い人でなく、有名で強い人を批判した」

 「右腕」役が長かった元副編集長の川端幹人さんは「常に義憤が出発点で、純朴だった。スキャンダルを暴くことで、権力や権威を撃てると本気で信じていた」と振り返る。

 編集者として発揮したのは「人…

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