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 4月の中核市移行に伴い、甲府市が旧相生小学校の跡地に整備した「健康支援センター」の内覧会が4日あり、地域住民ら約20人が参加した。

 約4億6千万円で市保健センターを増改築。4月1日から業務が始まる。健康支援センターは、中核市移行で山梨県から事務が移される保健所の感染症予防や食品衛生などの機能と、これまで市保健センターが担ってきた成人検診や母子手帳交付などの機能を併せ持つ。

 施設内に3カ所設けられた子育て相談室では、臨床心理士や助産師に相談することができる予定。HIV(エイズウイルス)検査をする検査室もつくられ、出入り口が複数あるなどプライバシーに配慮した。感染症対応の防護服や医薬品を備蓄する危機管理室もあり、停電の際には自家発電装置で最大38時間ほど対応できるという。(野口憲太)