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 浜松市は4日の市議会市民文教委員会で、北区新都田地区に建設する市民音楽ホールの設計や今後の整備スケジュールについて説明した。利用団体からのヒアリングを踏まえて当初の案を一部見直し、多目的室を舞台と同程度の広さにして吹奏楽のコンクールなどでも80人規模でリハーサルができるようにする。

 ホールは5階建てで延べ床面積は5989平方メートル。客席は1、2階合わせて1414席。休館した中区の「はまホール」より全体的には狭いが、大編成の吹奏楽に対応するため、舞台は「はまホール」より広い間口21・2メートル、奥行き12・4メートルを確保した。多目的は3室で、うち2室を舞台と同じ広さにする。

 舞台はシンプルな「シューボックス形式」で、緞帳(どんちょう)を横に広げる引割暗転幕にし、当初案にあった幕を引き上げて収納する屋上の「フライタワー」をなくす。天井などの音響反射板の可動部を減らして舞台機構をスリム化する一方、演劇などに対応するため側面反射板は一部可動にする。

 新年度当初予算案に建設経費を…

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