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 5月に全線開通50周年を迎える東名高速で、静岡県内の区間でも大規模な改修工事などの老朽化対策が進んでいる。橋の床板(しょうばん)の取り換えといった開通以来初となる工事も手掛け、東京と名古屋を結ぶ「大動脈」の安全確保を図る。

 東名高速は東京インターチェンジ(IC、東京都世田谷区)から小牧IC(愛知県小牧市)までの約347キロで、県内区間は185・4キロ。1969年5月26日に大井松田IC―御殿場IC間が開通し、全線開通した。NEXCO中日本によると、50年間の経済波及効果は約60兆円に上る。

 今回の工事の契機となったのは、2012年に中央道笹子トンネルで起きた天井落下事故だ。「高速道路リニューアルプロジェクト」として橋やトンネルなどの大型構造物を中心とした更新・修繕工事が全国的に行われている。

 県内では現在、裾野IC―富士…

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