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 「You are my sunshine(あなたは私の太陽です)」「I love you」。SNSで外国人から情熱的に愛を打ち明けられ、交際を申し込まれた。信頼しお金を貸したとたん、連絡は途絶えた――。「国際ロマンス詐欺」と呼ばれる被害が各地で相次いでおり、広島県警は4日、外国籍の容疑者2人を逮捕した。

 県警によると、県内の50代の女性は昨年5月、交際相手を探すインターネットのアプリで「米軍人」を名乗る男と知り合った。翻訳機能を使ってLINE(ライン)やメールでやりとりする中で、男は生い立ちや暮らしぶりを語り、砂漠で活動する写真やパスポートの画像を送ってきた。毎日のように、愛の言葉が添えられていた。

 2カ月が経つ頃、「戦利品のダイヤモンドを手に入れた。10億円相当だ」と連絡があった。翌月には、ダイヤを税関に通す際の費用の肩代わりを頼んできた。お金はダイヤを売り、4割の利息を付けて返すという。女性は指示された口座に振り込むなどして計915万円を渡したが、その後、男と連絡が取れなくなった。

 この事件で県警は口座の名義などから4日、いずれも東京都在住でフィリピン国籍のニシノ・チャリニィ・アラバ(41)と、ナイジェリア国籍のイノセント・オビ・エブカ(35)の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。この詐欺グループによる被害総額は、全国で数千万円に上るとみている。

 先月22日には福岡と埼玉の両…

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