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 豊漁と豊作を祈願する三重県尾鷲市の奇祭「ヤーヤ祭り」は5日、道中手踊りの行列などがあり、5日間の幕を閉じた。汗ばむような陽気の下、アマチュアカメラマンたちが盛んにシャッターを切っていた。

 男衆がぶつかり合う「練り」は4日で終わり。5日は昼から旧19町の氏子ら約1100人が参加して尾鷲節や子どもたちの太鼓音頭の踊り、ホラ貝を吹きながらの大名行列などの道中手踊りがあり、商店街が連なる旧熊野街道から尾鷲神社まで約1キロを練り歩いた。

 祭りは約350年前から催され、「ヤーヤ」の名称は戦国時代の武士の名乗りに由来すると伝わる。(岡本真幸)