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 在日米軍司令官の交代式が5日、米軍横田基地(東京都)であった。2016年10月から務めたマルティネス空軍中将に代わり、インド太平洋軍参謀長だったシュナイダー空軍中将が就任した。シュナイダー氏は式典で「この地域には平和と安全への明確な脅威があり、最高レベルの即応態勢を維持しなくてはならない」と述べた。

 シュナイダー氏は戦闘機パイロット出身で、かつて三沢基地(青森県)に勤務。中東や欧州、太平洋地域で3800時間以上の飛行経験がある。横田、三沢、嘉手納(沖縄県)の航空団を統率する第5空軍の司令官も兼務する。

 式典には自衛官トップの河野克俊統合幕僚長、丸茂吉成航空幕僚長らが出席した。シュナイダー氏は「日米同盟はこれまでにないほど強力であり続けている」と述べた。(古城博隆)