[PR]

 4月に宮崎県美郷町で林業大学校が開校する。担い手不足や高齢化に悩む現場に、即戦力となる人材を送り込むことが狙いだ。開校を前に5日、林業関係者や行政職員らで、目指す姿を話し合うシンポジウムが開かれた。

 「日本に林業は必要なのか」。登壇した宮崎大学の藤掛一郎教授(森林経済学)はまず、こんな声があることを紹介した。担い手不足、地形や気候の影響で海外の10倍近くかかるコスト、補助金ありきの経営が日本林業の現状だという。一方で、林業は地方経済を支え、森林環境を守ってきたと話し、「どう成り立たせるかチャレンジすべき分野ではあると思う。ただ、このままでは『必要ない』という声も強まるかもしれない」と述べた。

 日本の山では今、植林から50~60年経って木が切り時を迎えていて、暖かい宮崎はその先頭にいることも紹介。他県よりは林業就業者が多い宮崎にできる林業大学校は「ただ人を呼ぶことにとどまらず、様々な挑戦ができる場になってほしい」と呼びかけた。

 その後は、林業経営者と従事者…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら