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 東日本大震災の津波で多くの職員が亡くなった岩手県大槌町旧庁舎の解体工事について町は5日、本体の解体が終了し、基礎撤去を始めたことを明らかにした。今後、外壁を崩して出たがれきの搬出と基礎掘削を同時に進め、3月上旬ごろまでには更地にする考えだ。

 平野公三町長は5日の定例記者会見で「旧庁舎を見たくない人に寄り添うということで一貫して粛々とやってきた」と指摘。「この1年、住民監査請求や訴訟など、様々な意見と向き合い、まちづくりを考える機会になったことは大事」と評価し、「まちづくりの大変さ」を強調した。

 町によると、1月19日に本体解体に着手して以降、手紙9件、メール10件の意見が寄せられた。すべて旧庁舎の震災遺構としての保存を求めたり、いったん立ち止まっての熟慮を求めたりしたものだったという。

 昨年度末に解体予算案が議決さ…

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