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 水面に伸びた光がつくる幻想的な眺め――。岐阜県海津市南濃町の津屋川で1日に解禁されたシラスウナギ漁の光景だ。

 日没前から集まった漁協組合員は、周囲が暗くなると水面に照明をあて、目をこらしながら光に集まってくるシラスウナギをすくい取る。

 漁は、大潮前後や新月の日のほか、ある程度風がある日が好条件だという。組合員の男性は「昨年は2月が全くだめだったが、今年はすでに捕れている。ここのところ不漁が続いているが、豊漁に期待したい」と話した。漁は4月下旬まで続く。(古沢孝樹)