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 雪景色を彩る「旭川冬まつり」が6日、北海道旭川市の石狩川の旭橋河川敷を主会場に始まった。市中心部では氷彫刻の世界大会も開催され、雪や氷の芸術を楽しむ市民や観光客で、街はにぎわいだした。

 冬まつりは今年が60回目。メイン雪像は幅140メートル、高さ20メートルで、旭川の歴史建造物「旧旭川偕行社(かいこうしゃ)」を前面に出し、第1回で制作された名古屋城を組み合わせた。また、イスラム教徒の観光客向けに、雪で作った礼拝所も用意された。

 メイン雪像には、約100メートルの氷の滑り台も併設。この日はハワイからの観光客も子どもたちに交じり、「エキサイティング」と叫びながら、滑り降りていた。

 冬まつりは11日まで。主会場では毎日午後7時から、花火とプロジェクションマッピングも。市中心部の平和通買物公園では、国内外の氷彫刻家が集い、計49の氷彫刻を6日午後7時から40時間で彫り上げる。(本田大次郎)