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 北海道北見市留辺蘂町の「北の大地の水族館(山の水族館)」で6日、水面が完全結氷した屋外の「四季の水槽」の潜水清掃が行われた。

 この日の同市留辺蘂町の最低気温は零下16・9度。水面は2、3センチの氷で覆われ、水温1・6度の中、飼育員村野洋一さん(24)がスポンジでアクリルに付いたコケなどの汚れを丁寧に落とした。水槽内部から汚れが見えにくく、室内からスタッフの指示を受けながら約30分間作業を続けた。

 新入社員の村野さんは、この日に備えて別の水槽で潜水作業を訓練した。村野さんは「とにかく寒かった。潜水作業中に片足が浮いてしまい、百点満点で50点の出来です」と話した。観光客も作業を見守り、「寒そうですね」。

 例年この時期、四季の水槽は全面結氷する。氷の下で泳ぐニジマスやアメマスなど6種、約50匹の魚たちの姿が室内から楽しめ、人気を集めている。(石間敦)