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 受験シーズンとインフルエンザの大流行が重なり、受験生が発症する前に治療薬を使う予防投与の動きが広がり懸念されている。学会が推奨するのは、高齢者施設や病院での予防投与のみ。副作用で体調を崩したり体内に耐性ウイルスが増えて薬が効かなくなったりするおそれもあるためだ。公的医療保険は適用されず、全額自己負担となる。

 千葉県市川市の女性(53)は、インフルエンザ治療薬を入手しようと奔走した。大学受験真っ最中の高校3年生の次女(17)がいるが、大学4年生の長女(21)がセンター試験前にインフルエンザになったからだ。次女への感染が心配で、長女とは別に知り合いの薬剤師に医療機関を紹介してもらい、治療薬の一つイナビルの処方を受けた。

 幸い体調はよく、治療薬はまだ使っていない。母親は「一生に一度のことなので何とかしてあげたかった。薬はお守り代わりに大事に持っている」と話す。

 受験情報サイトの掲示板にも書…

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