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 2018年に新潟県内で自殺した人の数は479人で、9年ぶりに増加した。様々な機関が多様な支援に取り組むが、歯止めをかけるにはどうすればいいのか。

 燕市の玉橋計治さん(68)は2005年8月、息子の亮治さん(当時26歳)を自殺で失った。「原因は、会社からのいじめだった」という。

 亮治さんは04年、転職先の県内企業を入社2カ月で退職。家に引きこもる日が続いた。玉橋さんには「暴言を吐かれたり、蹴られたりした」と被害を訴えた。ある日、亮治さんが自室で倒れているのを家族が見つけた。自殺未遂だった。

 退院後、玉橋さんは亮治さんと…

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