愛知)エッセイコンで日福大付が学校賞受賞

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申知仁
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 「わたしと福祉」をテーマに、高校生からエッセーを募る「第16回高校生福祉文化賞エッセイコンテスト」(日本福祉大学、朝日新聞社主催)で、日本福祉大学付属高校(愛知県美浜町)が「学校賞」に選ばれた。多くの優れた作品を応募したことが評価されたという。

 小山ひかりさん(2年)は、東日本大震災の被災地、宮城県多賀城市を昨年3月に訪れたときのことをつづった。「現地に行って、初めて津波の恐ろしさが分かりました」。学生団体「愛知県高校生フェスティバル」の研修旅行に参加。当時、現地で何十人もの人々が歩道橋の上で夜を過ごした話を聞き、衝撃を受けたという。「津波の怖さを語り継がないと、いざというときに多くの人が逃げられない」と感じた。

 昨年2月に亡くした祖父との思い出を書いたのは、大岩そよさん(2年)。「夢はかなえなさい」という祖父の言葉が強く心に残っている。祖父は家庭の事情で医師になるのをあきらめたという。

 大岩さんは「家族の幸せの最…

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