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 あらゆる生物は、コミュニケーションしながら生きている。周囲の環境から情報を集め、仲間や敵にメッセージを伝える――。生存に欠かせないこうした活動は、実は「生まれる前」から活発に行われているらしい。

先手必勝の争い

 縄張りを争って吠える犬。種をまいてくれる鳥たちを、鮮やかな色で誘うサクランボ。体を美しく飾って求愛するクジャク。フェロモンを出してつがいになる魚。ダンスで蜜の方角を仲間に伝えるミツバチ――。

 音、光、化学物質と手段は様々だが、このような戦略的な情報のやり取りをするように生物は進化してきた。

 森林総合研究所(茨城県つくば市)の向井裕美研究員らは、植物の「種」同士のコミュニケーションを見つけた。道ばたなどでよく見かける雑草のオオバコは、他の植物と同じ場所で茂るには、早く成長して競争に勝つ必要がある。

 向井さんらは、容器にオオバコ…

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