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 千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、両親が傷害容疑で逮捕された事件で、県柏児童相談所が昨年2月末の会議で、虐待のリスクが高まったと認識しながら心愛さんを自宅へ帰すことを了承していたことが7日わかった。柏児相からこれまで「ない」としてきた会議録が見つかり、その中に記載されていた。柏児相は書類への記録や管理が「ずさんだった」と認めた。

 柏児相は2017年11月、小学校のアンケートで「父親からの暴力」を訴えた心愛さんを一時保護したが、12月末、父親の勇一郎容疑者(41)の親族宅での養育などを条件に保護を解除。昨年2月28日、柏児相の「援助方針会議」で、心愛さんを親族宅から自宅に戻すかどうかを話し合った。

 見つかったのは、この会議録でA4判1枚の書類。

 心愛さんへの虐待のリスクを評価する「緊急度アセスメントシート」と「リスクアセスメントシート」が添付されていた。緊急度は一時保護の解除時と同じで、上から3番目の「B」だったが、虐待の程度やリスクを「はい」「いいえ」など4択方式で評価する質問表で「はい」の数は解除時よりも増えていたという。虐待リスクの上昇を知りながら、帰宅を認めた形だ。

 「会議の結論」という欄には「…

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