[PR]

 木場潟公園(石川県小松市)の東側に広がる丘陵エリアについて、県が建設機械大手・コマツの協力を得て里山として再生する整備事業に来年度から本格的に乗り出す。荒廃した雑木林を明るい森として再生させ、そこから出る間伐材を資源として活用するなど「新たな里山再生のモデル」を目指す。

 県によると、公園東側に位置する広さ16・5ヘクタールの土地を「東園地」として整備する。あたりの雑木林はかつてはクヌギやコナラなどの薪炭林として活用されていたが、いまは人の手が入らず荒廃しているという。計画ではこの林を間伐し、日が差し込む明るい森に変えて、間伐材を燃料として活用する。

 第1期と第2期に分けて整備をはかる。広さ4ヘクタールの第1期整備区域は2023年春に予定される北陸新幹線敦賀開業までに完成させる方針だ。里山資源再生ハウスを設け、そこで間伐材をチップやペレット化させる。チップ破砕機などの機械はコマツが提供。来園者が休憩所やカフェとして利用できる里山交流ハウスや農業体験ハウスも整備する。ペレットは各施設の暖房用燃料として活用し、隣接して立つコマツの保養施設「松風荘」のエリアから温泉水や地下水の供給も受けて、足湯や冷房に利用するという。

 第1期分の用地はコマツが全体…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら