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時紀行

 恐竜がいた約2億年前から姿形の変わらない「生きた化石」のカブトガニ。今では環境省のレッドリストで絶滅危惧種の一つとされている。岡山県笠岡市に残る繁殖地には、昨年の西日本豪雨の影響で砂が流れ込んだ。影響が心配されるなか、地道な保護活動が続いている。

 名前に「カニ」とつくが、クモやサソリに近い。恐竜も生きていた約2億年前から同じ姿形をとどめる「生きた化石」――。おわん形の甲羅を背負い、カブトガニがのっそり水槽の底をはっている。

 1月中旬、岡山県笠岡市の市立カブトガニ博物館。惣路紀通(そうじのりみち)館長(62)が、水槽から1匹を取り出して見せてくれた。漁網で捕らえた漁師から託されたという。「実は繁殖地が水害に遭っています。無事に生き延びてくれた」

 昨年7月の西日本豪雨で、瀬戸…

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