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 干ばつなどの乾燥に強く少ない水で育つコムギを遺伝子組み換え技術を用いて開発したと、鳥取大などのグループが発表した。9日に英科学誌ネイチャー・プランツ電子版に掲載される。乾燥地での食糧生産の切り札として期待できるという。

 鳥取大乾燥地研究センターの妻鹿(めが)良亮プロジェクト研究員(植物分子生物学)によると、気候変動で砂漠などの乾燥地が広がりつつある中、乾燥に強いコムギの開発が求められている。

 グループでは、植物から空気中に水分をだす蒸散機能のある「気孔」という小さい穴を閉じて、蒸散を抑える働きのあるアブシジン酸に注目した。その酸の働きを仲介する「受容体」というたんぱく質をコムギ内で増やせば、乾燥に耐えるコムギができると考え、遺伝子組み換え技術で受容体を作り出す遺伝子を多く導入したコムギを開発した。

 実験では、開発したコムギと普…

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