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 南海トラフ地震のメカニズムを調べるため、深部探査船「ちきゅう」が進めていた海底掘削について、海洋研究開発機構は8日、目指していた海底下約5200メートルへの到達が「不可能である見込み」だとして、断念することを発表した。

 ちきゅうは昨年11月から、紀伊半島沖の南海トラフで、フィリピン海プレートと陸のプレートの境界断層があるとされる海底下約5200メートル付近を目指して掘削を始めた。前回の掘削で到達していた科学掘削の世界記録となる海底下3058・5メートル地点から掘り始め、12月に3262・5メートルまで掘削した以降は、穴の形状が変化したり、ドリルが抜けなくなったりして予定通り掘り進めなくなった。複雑な地層が原因とみられ、プレート境界断層への到達は難しいと判断した。

 難航を想定し、穴の様子を常時…

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