拡大する写真・図版 王ケ頭から見た美ケ原の雪原。遠方の山は蓼科山と八ケ岳。右端に富士山もうっすら見える

[PR]

標高2034m(王ケ頭) しんどさ★☆☆☆(長野県松本市・上田市・長和町)

 美ケ原(うつくしがはら)を2月上旬に歩いた。青空が広い。雪原はまぶしい。スノーシューの足跡を残してきた。

 正午前、ふもとからの送迎バスで美ケ原の真ん中にある山本小屋に着いた。高原の雪のラインの上に八ケ岳や富士山が浮かぶ。さっそく王ケ鼻に向かった。

 最初から見えている「美しの塔」をめざす。方尖形の塔の壁面に尾崎喜八の詩の銅板がある。詩は「登リツイテ不意ニ開ケタ眼前ノ風景ニシバラクハ世界ノ天井ガ抜ケタカト思ウ」という一節で始まる。「そのとおり」と感心する。

 放牧牛の「塩くれ場」から雪上…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら