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 さらば、創設の地――。九州大は8日、福岡市西区への移転が完了した箱崎キャンパス(同市東区)で閉校式を開いた。卒業生や地元の人らが招かれ、思い出を語りながら名残を惜しんだ。同キャンパスでは今後、跡地利用の計画が進められるが、旧工学部本館に入る総合研究博物館は長期的な移転先が未定だ。

 「記憶に残っているのは、飛行機の爆音で講義が中断したこと」。卒業生を代表して登壇した貫正義・九州電力相談役は、そう述べて会場を笑わせた。キャンパス上空は、福岡空港に着陸する航空機が通過するルートになっている。

 1911年に九州帝国大の工科大が創設されて以降、農、法文、理の各学部が設置され、学生や大学院生を合わせ約16万7千人が輩出。伊都キャンパスへの移転に尽力した有川節夫・前総長は「九大はこの地で発展した。箱崎に感謝を申し上げる」と話した。

 キャンパスと周辺を含む計50…

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