八千草薫さん、がん治療で休養へ ドラマのヒロイン降板

岩田智博
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 俳優の八千草薫さん(88)は9日、所属事務所の公式サイトで、がんの治療に専念するため休養すると公表した。4月から放送予定のテレビ朝日系の連続ドラマ「やすらぎの刻(とき)~道」(倉本聰さん作)のヒロイン役も含め、今後の仕事は辞退や降板をするという。

 サイトによると、2017年末に膵臓(すいぞう)がんと分かり、昨年1月に手術。今年に入り、肝臓にもがんが見つかったため、医師と相談の上、休養を決めたという。八千草さんは「この寒い季節と撮影期間の長い作品もありますので、今回は暫(しばら)くお仕事をお休みさせて頂き、治療に専念することと致しました」とコメント。今後については「体調を整えまして、より一層楽しんで頂ける作品に参加出来るように帰って参ります」とした。

 「やすらぎの刻」についてはテレビ朝日が、ヒロイン役を俳優の風吹ジュンさん(66)が演じると発表している。(岩田智博)