拡大する写真・図版 病室から隣の病棟にある院内学級に通う小学生の男の子(左)。先生との会話が弾んでいた=2019年2月7日、東京都中央区の聖路加国際病院、池田良撮影

[PR]

がんとともに 子どもたち

 右手で松葉杖をつき、バンダナをした小学6年生の男の子が渡り廊下を行く。7日朝、聖路加(せいるか)国際病院(東京)の本館と旧館の2階を結ぶ連絡通路。ここは、子どもたちが毎日、都立墨東特別支援学校の「つばさ病院訪問教育」の教員にエスコートされ、小児病棟と学習室を往復する「通学路」でもある。

 すたすた歩く彼の姿からは、左足のすねから下が義足とは分からない。骨肉腫との診断で昨年1月、別の病院で手術を受け、夏に退院したが再発。新たな検査などで別の肉腫と分かり、転院後に治療の効果が出てきたところだ。

 「足を切る」と言われたときは、両親の方が取り乱した。「本人は落ち着いて自分なりに受け入れ、切り替えた。わが子ながら強くて驚く」と父親は話す。

 手術後、リハビリに努めたので…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら