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 鹿児島市の市民文化ホールであった九州アンサンブルコンテストは最終日の10日、県内から高校、大学、職場・一般の部に計5団体が出場。職場・一般の部でピエドゥプールが金賞を受賞した。妻高・(新)妻高、都城商業高、延岡学園高、九州保健福祉大吹奏楽部が銀賞だった。

 男女4人のサクソフォン奏者でつくるピエドゥプールは「サクソフォン四重奏曲」を披露。音域の異なる4種類のサックスの音色を響かせ、変幻自在な世界を演出した。後藤秀一さん(49)は「練習の成果が出たと思います」。

 都城商業高は金管八重奏で「マンモス・ケーブの軌跡」を表現力豊かに演奏した。2年生6人が中心となり、曲調を若い男女が洞窟を冒険する物語に重ねた。トランペットの清家梨奈さん(2年)は「みんなで大きな洞窟をイメージしながら思い切り吹けました」と満足げだった。

 西都商と統合して1年目、妻高の2、3年生と新妻高の1年生によるサクソフォン三重奏のメンバーは共感をテーマにした「エンパシー」を息の合った演奏で披露した。猪野元美夢さん(3年)は「新しい学校ができて最初の九州大会で、百点満点でした」。

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