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 日本ボクシング連盟は10日、東京都内で総会を開き、山根明前会長の除名処分を正式に決めた。今後、傘下の各都道府県連盟にも復帰できなくなり、事実上の永久追放となった。

 山根氏は助成金の不正流用や審判への不正関与などの責任を取り、昨夏に会長を辞任。新体制は昨年12月に処分案をまとめ、山根氏から弁明がなかったため、今回、正式に処分が下った。連盟の内田貞信会長は「これは連盟としてのけじめ。新たに透明性のある組織を作りたい」などと話した。今後、公益財団法人への移行を目指すという。

 他に元副会長だった山根氏の長男と経理に携わった元常務理事の2人も除名となった。