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 障害の有無に関係なく誰でも歌って踊れる「ディスコパーティー」が東京都調布市で四半世紀にわたり続いている。10日には、ミラーボールが回り「お立ち台」が設けられた会場で約270人が音楽に合わせて軽快に体を動かした。

 山本リンダさんの「狙いうち」からDA PUMPの「U.S.A.」までノリのいい曲が調布グリーンホール内に響く。子どもからお年寄りまで、障害のある人は車いすから立ち上がり歌い、踊った。安斉尚孝さん(48)がこのディスコパーティーの「仕掛け人」だ。

 30年ほど前、高校生だった安斉さんは交通事故で首から下がマヒし、両目の視力も失った。それでも元々音楽が好きで、当時住んでいた多摩市から都心のディスコに車いすのまま繰り出そうと思った。しかし、店側から障害を理由に断られた。

 ある日、調布市内にもディスコ…

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