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 アフリカ南部のザンビアの無医村に診療所をつくろうと、秋田県内外で支援活動に励む秋田大学医学部の4年生だ。取り組みが評価され、昨年12月、日本学生支援機構の優秀学生顕彰(社会貢献分野)で大賞を受賞した。「肌の色や人種や宗教が違っていても、困っている人を助けたい」。医師をめざした中学生のときの初志を貫いている。

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 高校時代、スーダンで医療支援に取り組む日本のNPO法人の活動を知り、アフリカでの医療支援に関心が芽生えた。

 秋田大に入学後、世界の医学生でつくるNGO「国際医学生連盟」(IFMSA=イフムサ)の日本支部に所属。支部にザンビアのNGOから「無医村の診療所建設に協力を」と依頼が届いたのをきっかけに、2017年2月、初めて同国のマケニ村を訪れた。

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