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 仏紙フィガロは11日、仏ルノーのスナール会長が14日に訪日すると報じた。同氏が1月24日に会長に就任して以来、初の訪日となる。日産自動車の西川(さいかわ)広人社長兼CEO(最高経営責任者)と会い、信頼関係を築き直すことをめざすと伝えている。

 ルノー筆頭株主の仏政府は、日本政府に日産とルノーを経営統合させる意向を伝えているが、「経営の自主性」を重視する日産は慎重な姿勢だ。空席となっている日産の会長にスナール氏が就くかどうかをめぐっても、前向きな仏政府と慎重な日産との間ですれ違いがある。スナール氏は西川氏との間で、こうした課題も話し合う可能性がある。

 スナール氏は先月の就任記者会…

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