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 冬の使者、オオハクチョウがさいたま市見沼区の遊水池に飛来した。埼玉県内ではコハクチョウに比べて数が少なく、若鳥と幼鳥の計5羽を12日に撮影した、NPO法人自然観察指導員埼玉の小峯昇代表理事は「身近にある小さな遊水池で、これだけの数を観察できるのは驚き」と話す。

 見沼区を流れる綾瀬川の西側で、深作5丁目にある周囲1キロ足らずの遊水池。「このところの寒さで、北の方から飛んで来たのだろう」と小峯さん。撮影した中にはコハクチョウの成鳥1羽も交じっていた。飛来したオオハクチョウは、見沼田んぼ周辺の水辺を転々としているという。(高橋町彰)