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 バレンタインデーに、チョコではなくノリはいかが? 佐賀県は14日朝、多くの若者が集まる東京・渋谷で、「義理より海苔(のり)」などのメッセージが入った県産ノリを配る。首都圏のビジネスマンや学生らに、15季連続で生産量・販売額とも日本一の佐賀ノリをPRする。

 ノリには、食べられる白いインクで「ずっと昔から口どけで勝負してきた」「ビター感より、ビタミン感」などのメッセージが書かれている。縦21センチ×横19センチの1千枚を、午前7時半から渋谷駅南口のモヤイ像付近で配る。

 県流通・通商課の担当者は「ノリは佐賀の『本命』。バレンタインデーの朝から話題にしてもらえればうれしい」。雨天時は近くの渋谷マークシティ付近で配る。

 県はこれまでも、東京の大学などでメッセージ入りのノリを配ったことがある。9日からは佐賀空港にノリの自動販売機を設置。「中世まで貴族しか口にできなかった高級食材」「じつはBBQ向き、炭火で焼くと最高にうまい」といった「みやげ話」がプリントされており、1セット300円で3月末まで販売している。(黒田健朗)