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 「日本の水泳女王が白血病に」(フランスのAFP通信)――。競泳女子日本代表の池江璃花子選手(18)が自身の病状をツイッターで公表したことについて、海外メディアも12日、速報で伝えた。

 AFP通信は池江選手について、「2020年東京五輪の顔」と紹介。池江さんのツイートを英訳して掲載し、「ショッキングなアナウンスだった」とした。

 昨年夏にインドネシアであったアジア大会で、池江選手は日本選手過去最多の6冠に輝き、最優秀選手(MVP)に選ばれた。AFP通信はアジア大会で池江選手にインタビューしており、「東京五輪では、きっとたくさんのファンが私を応援してくれる。それが私に特別な力を与えてくれる」と話していたと伝えた。

 リオデジャネイロ五輪の女子100メートルバタフライで金メダルを獲得したサラ・ショーストロムさんの母国スウェーデンでは、夕刊紙「エクスプレッセン」が池江選手のインスタグラムから、池江選手とショーストロム選手が肩を組んだ写真を転載。「日本のスーパータレントが白血病と告白」と報じた。

 ロイター通信は池江選手について「東京五輪ではメダルを量産すると期待されたが、528日後に控えた本番(五輪)を前に治療に専念しなければいけなくなった」と報道。米ワシントン・ポスト紙やイタリア、ポルトガルのメディアなども速報している。(軽部理人)