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 三重県尾鷲市で18年間、介護事業を展開している女性が津市の津駅前にうどん店を開いた。事業は続けながら、自ら店でうどんをゆでる。尾鷲で麺を作って約100キロ離れた店に直送。うどんのパッケージ作業には知的障害者も加わっている。障害者らが安定して働ける仕事に育てる夢を描き、調理場に立っている。

 津駅東口近くにあるうどん店「橙々屋(だいだいや)」は、昨年6月にオープンした。県産の小麦粉「伊勢の響」と塩で作った麺は、つるりとした食感で、尾鷲産のガスエビを使った天ぷらも名物だ。昼間の営業時間は、周辺で働く人でにぎわい、多い時で1日約40人が訪れる。運営する湯浅しおりさん(52)は「やっと入り口に立った気がします」。

 湯浅さんは、尾鷲市で介護施設運営や訪問介護などを手がけるNPO法人「あいあい」の理事長も務める。2001年に同法人を設立して規模を広げ、今はスタッフ約200人を雇う。うち8人が障害者だ。

 10年からは尾鷲市の温浴施設…

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