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 大阪府堺市の竹山修身(おさみ)市長(68)の政治資金問題で、後援会が2014~15年に開いた懇親会など会費制の催し3件の収入も政治資金収支報告書に未記載だったことが新たにわかった。総額は360万円を超す可能性がある。竹山氏は13日、朝日新聞の取材に対し、「記載漏れだった」と認めた。

 未記載だったのは、「竹山おさみ連合後援会」が14年3月に開いた竹山氏の著書出版記念会(経費123万円)、同年秋に堺市内の農業公園で開いた「後援会の集い」(同46万円)、15年8月に市内のホテルで開催された「後援会の集い」(同189万円)。

 政治資金規正法では、会費制催しの収入と支出は収支報告書に記載する必要があるが、3件はいずれも経費支出のみ計上され、会費収入が未記載だった。3件の収入と経費が同額と仮定しても、約360万円が未記載だったことになる。

 竹山氏は取材に、「収入も当然記載しなければならないが、漏れていた」と説明。家族が担っていた後援会の事務処理のミスとの認識を示した。3件とも収支は「とんとん」だったといい、具体的な収入額は「精査し、収支報告書の訂正期限を過ぎている分も含めて説明したい」とした。

 竹山氏の政治資金をめぐっては…

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