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 熊本県南阿蘇村の栃木(とちのき)温泉で、熊本地震で被災した泉源までの仮設歩道ができ、地元住民らが13日、泉源や周囲の状況を見に訪れた。泉源のある渓谷の斜面は崩れて川岸に大きな石も落ちているが、以前と同じ場所から豊富に湯が流れ出ていることを確認した。

 立野峡谷上流にあった栃木温泉は1664年に発見されたといわれる古い温泉で、昭和にかけて多くの著名人も訪れた。立野ダム建設事業に伴い、川辺にあった2軒の旅館が1986年以降、別の場所に移転。お湯は元の旅館の場所から引き、村内の別の温泉施設にも供給していた。

 2016年4月の熊本地震で泉源のある斜面が崩れ、泉源までの道も崩落。温泉の復旧ができないままとなっている。すぐ近くの鮎返りの滝を訪れる人も激減し、栃木地区の住民らは昨年、泉源復旧などの観光振興を村に要望。川岸の土地を管理する国土交通省立野ダム工事事務所が管理用の道としてパイプなどで足場を組んだ仮設歩道を崩れた斜面沿いに設置した。

 13日は住民約15人が村、同…

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