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 滋賀県東近江市の百済寺(ひゃくさいじ)で醸され、1573年の織田信長による焼き打ち以来途絶えていた僧坊酒(そうぼうしゅ)「百済寺樽(だる)」が13日、昨年に続き売り出された。今年は濃いめの味わいに仕上がったという。

 この日は同市妹町の「道の駅あいとうマーガレットステーション」で販売会があった。守山市の熊谷真紀さん(53)は「昨年手に入れられなかったので販売を楽しみに待っていた」。友人用も合わせて720ミリリットルびん(税込み1350円)を5本買っていた。1・8リットルびん(同2700円)もある。16、17日にも販売会が開かれる。

 県内約20の酒販店で販売されるが、店舗名は蔵元の喜多酒造(0748・22・2505)で確認できる。(阿部治樹)