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 老舗出版社のKADOKAWAと、新興IT企業のドワンゴが2014年に経営統合を発表した際には、業種や社風の枠を超えた連携に大きな衝撃が走った。それから5年。ドワンゴ創業者の川上量生さんが経営不振のため持ち株会社カドカワの社長を引責辞任することが13日、発表された。両社は対等な関係だったが、4月からドワンゴがKADOKAWAの子会社になる。誕生時に大きな期待を集めた「日の丸プラットフォーム」はなぜ、行き詰まったのか。

 KADOKAWAが経営統合後の15年に200人超の希望退職を募ったことなどから、当時は出版不況に悩むKADOKAWAをネットで伸びているドワンゴが救うとの見方が強かった。だが皮肉なことに、今回の発表は正反対の結果になったことを物語る。

 出版事業や映像・ゲーム事業が…

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