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 液晶パネル大手のジャパンディスプレイ(JDI)は14日、2019年3月期の業績見込みを大幅に下方修正し、純損益が5年連続の赤字になる見通しになったと発表した。中国ファンドや台湾企業などの企業連合からの出資受け入れを検討していることも関係者への取材で分かった。公的資金を受けた国策企業として12年に発足したが、再建に向け、外資に頼らざるを得なくなった。

 スマートフォン向けパネルをつくる白山工場(石川県)などは稼働率が低迷しており、減損処理の必要性を検討中だ。通期の赤字額の見込みは示さなかったが、巨額になる可能性もある。売上高の見通しは「前年比5~15%増」から「同約10%減」に、営業損益の見通しも「売上高の1~2%」から「200億円超の赤字」にそれぞれ下方修正した。

 売上高の5割強は米アップル向けだが、主力のiPhone(アイフォーン)が想定以上に低迷した。力を入れる自動車向けも、欧州の新車市場が低調で伸び悩んだ。

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