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 2015年から日本人の拘束が相次いだ中国で、大手商社・伊藤忠商事の社員が約1年にわたり拘束されていることが14日、分かった。詳細は不明な点が多いが、伊藤忠は中国ビジネスを重んじ、駐中国大使まで出してきただけに関係者の驚きは大きい。

 拘束された社員がどのような行為をしていたかについて日本政府や伊藤忠は明らかにしていない。ただ、国家安全当局が拘束したことから、中国刑法の「国家の安全に危害を与えた罪」に問われた可能性が高いとみられる。スパイ罪や国家機密を盗み取る罪が含まれ、悪質とされれば無期懲役や死刑もある重罪だ。

 15年以降の一連の事件も、主にこの二つの罪に問われている。15年に浙江省や遼寧省、上海市などで拘束された事例はスパイ罪が適用された。浙江省温州市で拘束された愛知県の男性は昨年7月、懲役12年の実刑に。拘束された島は軍事拠点として整備されており、周辺で写真を撮影していたとの情報も出ていた。

 一方、17年3月に山東省と海…

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