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 俊敏で軽快な走りに、価格の手頃さもあって広く愛されてきたマツダの小型スポーツカー「ロードスター」。世界カー・オブ・ザ・イヤーも受賞した名車は今月、誕生から30年を迎えた。人生を彩る「相棒」として慕うファンたちのイベントが続いている。

 赤や白、黒など色とりどりのロードスター26台と、サンタクロース姿のオーナーらが昨年12月、広島県庁の駐車場に集った。ひとり親家庭の子どもたちを対象に全国のファン組織「ロードスタークラブオブジャパン」(RCOJ)が企画した「サンタドライブ」だ。

 RCOJ会員の公務員立田晃さん(48)=広島市=はオーナー歴27年。イベントの後、助手席に乗せた小学生から感想文が届いた。「みんなに見られて恥ずかしかったけど、いっぱい手を振りました」「今日は乗ったり写真を撮ったり楽しかったです」とあった。「笑顔で楽しんでもらえた。人を幸せにする車ですね」

 立田さんは、一度も手放そうと思ったことはない。「スピードがすごく出るわけではないけれど、よく曲がり、よく止まる。とにかく気持ちいい」と初代から計4台のロードスターを乗り継ぐ。

 ロードスターの発売は1989年。重量が1トンほどと軽量な「ライトウェイトスポーツカー」で体の一部のように運転できる「人馬一体」がコンセプトだ。エンジンを車の前方に置き、駆動は後輪。前後の重量バランスを均等にすることで「意のままの走り」ができるよう、開発された。

 マツダが世界で初めて量産に成…

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