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 大手商社・伊藤忠商事の男性社員が中国の国家安全当局に約1年前から拘束されている、との情報が14日に飛び込んできました。しかも、スパイ行為をしたとの疑いがかけられているそうです。習近平(シーチンピン)指導部はスパイ行為の取り締まりを強めているようですが、私たちが中国に旅行や出張をした場合でも、拘束される恐れはあるのでしょうか。滞在中のどんな行為が危ないのか。元駐中国防衛駐在官で、外交・安全保障問題に詳しい笹川平和財団の小原凡司・上席研究員に聞きました。

 ――商社マンがスパイ行為の疑いで拘束、と聞くと驚きます。すでに起訴され、広州市で裁判も始まっているそうです。日本人が中国で拘束されるリスクはどの程度あるのでしょうか。

 「一般の観光客やビジネスマンが中国に行って、拘束される可能性は非常に低いと思います。今回、拘束されている商社マンについて、経歴や渡航の目的、接触した関係者などの背景は現時点では一切、分かっていません。なので中国当局が、特定の人に接触して企業の情報を取ろうとしたと疑っているのかどうかも分かりません」

 ――中国で、どんなことをすれば捕まるリスクが高まるのでしょうか。

 「一般の観光客がスパイ行為を…

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