[PR]

 7日間のベースキャンプ(BC)滞在を経て、遠征隊が山頂に向けて動き出したのは現地時間1月17日の朝だった。三浦雄一郎さん(86)の次男豪太さん(49)ら5人が標高約5400メートルの峠に向かった。

 三浦さんとロジスティックス担当の貫田宗男さん(67)が残ったBCにはこの日、たたきつけるような突風が吹き荒れた。石で支えるトイレの個室も倒れた。山は、ビエント・ブランコ(白い嵐)と呼ぶ強風が、しばしば登山者の行く手を阻む。その一端を垣間見た気がした。

 翌18日朝、三浦さんが出発した。標高5580メートルにヘリコプターで向かう。その高さで人を下ろすことはパイロットたちにとっても挑戦だった。事前に常駐医師や州立公園のスタッフを交えた会議もあった。

 一つの節目になると考え、出発…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら